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1997年度 東アフリカ ガリッサ地区 診療所建設緊急支援事業 | |||||||||||||
事業目的 |
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ケニア共和国 東部はソマリアと国境を接し、ソマリアの内戦から難民が絶えない地域である。また、ケニア国内的に見ても医療、教育が立ち遅れたであり、コーヒーや紅茶といった産業も無く、観光資源にも恵まれていない。このような背景の中で子どもの死亡や疾病は教育や住宅の問題等と相まって重大な問題になっている。診療所の不足、医療器材、医薬品の不足は恒常的な問題になっており緊急性を要する。その効果としては、何よりも村の人の衛生上の教育が進むことであり、マラリア等の病気の大量発生や病死を防ぐ根本になる。本事業の目的は劣悪な衛生環境を改善し、病気に苦しむ同国の子どもたちに対し、効果的かつ継続性のある事業を行なうことである。 |
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実施プログラム |
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ケニア共和国 北東州 ガリッサ県 ガリッサ メディナ村の子どもたちを劣悪な医療環境から救い、コレラ等で死に瀕している子どもたちを助け、医療教育の水準を上げる一助として、下記のプログラムを緊急支援した。 |
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ケニア共和国 ガリッサ メディナ村診療所建設緊急支援 1)日本のNGO団体である「ミコノの会」を介して診療所建設を行なった。 【建設の構造】 鉄筋コンクリート1階建て(敷地約80m×290m) 【建設期間】 1997年3月〜5月 2)「ミコノの会」と密接な連絡を取り事業の進捗状況を管理する。 3)診療所建設にかかわる奉仕活動と建物の贈呈式を行なった。 4)業種別部会を通じて医師、看護婦の派遣による医療援助活動を行なった。 |
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ケニア共和国 ガリッサ メディナ村緊急医療品支援事業 1)医療品の緊急支援を行なった。 2)医療器具の緊急支援を行なった。 3)医療備品の緊急支援を行なった。 |
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ケニア共和国 ガリッサ州 ガリッサ市植林事業 1)「ミコノの会」の協力でガリッサの地において植林事業を行なった。 |
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フォト |
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